スタディリフォーム厳選・中学受験必須の重要用語

中学受験には、高校受験や大学受験と違って、特殊な用語が多くあります。
ここでは、その代表的な用語の意味をまとめてみました。
是非ご参考にしてください。

二科目受験

中学受験では、学校によって、二科目(国語・算数)で受験可能としているところがあります。
通常、四科目(国語・算数・理科・社会)受験に比べて、倍率が上がるとされていて、
理科、社会が受験科目ない分、国語と算数はより確実な学力が必要とされます。

受験勉強を始めた当初から二科目で受験を考えられているお子さんは問題ありませんが、
受験直前になって四科目から二科目に切り替えるとなると、
かなり厳しい結果が予想されるので、ご注意ください。

四科目受験

中学受験では、通常、国語・算数・理科・社会の4教科で入学試験が構成されています。
配点は学校によって、様々ですが、国語・算数の配点が理科・社会の配点に比べて高いことが圧倒的に多いです。
まずは、国語・算数の基本的な学力をつけてから、理科・社会も底上げしていくことが学力アップへの近道です。

サンデーショック

キリスト教にゆかりの深い学校の受験日設定方針からくる事象で、
それらの学校のことをミッションスクールと総称するために、ミッションショックとも呼ばれることもあります。

東京や神奈川では私立学校間の協定により、
帰国子女入試を除き入試開始日を2月1日と定めています。
よって、東京・神奈川の大部分の私立中学校が2月1日、2日、3日を入試日としており、
特に難関校は1日に集中しています。

他方、一般的にキリスト教系の学校は、日曜日に行う日曜礼拝と重ならないよう、
例年入試を行っている日が日曜にあたることとなった場合には、
入試日を変更することが多いのです(特にプロテスタント校)。このことを、サンデーショックと呼んでいます。

▼2月1日

初日の2月1日が日曜日にあたると、
プロテスタント校の一部は試験日を翌日月曜日の2日に変更します。

このような試験日の設定変更に伴って、
いわゆる併願できる学校とできない学校の組み合わせが例年と異なるわけです。
通常1日を試験日としている学校で、試験日を移さない学校と移す学校の併願が可能となる一方、
そのような併願をする生徒が多いと
通常2日を試験日としている学校を受験する生徒の母集団が大きく変わってきます。

試験日を変更する学校群の中には有名校・難関校とされる学校も含まれるため、
非キリスト教系の学校でもそれにあわせて入試日を変えたり、各校の偏差値が変わったりします。

プロテスタント系の中学校は女子校に多いため、特に女子への影響が大きくなります。
例えばいわゆる御三家の入試は通常2月1日のため、通常は御三家同士の併願は不可能ですが、
女子学院などはプロテスタントの学校であるため、2月1日が日曜日の場合試験日程をずらします。
このため、通常は不可能な御三家同士の併願が可能となるわけです。

▼2月2・3日

また2日、3日にも多くの学校の入試があるため、
2日、3日が日曜になることをプチ(ミニ)サンデーショックといいます。
この場合、前掲の1日試験実施校が例年の合格発表日や入学手続き日を相前後させるので、
周辺校や受験生に少なからず影響があります。

偏差値

中学受験では、学校別の合格難易度をあらわすために偏差値を用いることが多くあります。
平均値を50として、平均より難易度が高い場合は、51、52、53と偏差値は上昇し、
逆に、平均より難易度が低い場合は、49,48,47と偏差値は減少します。

また、6年生で頻繁に開催される、模試でも、この偏差値は使用され、
日々の勉強の成果を測る上での重要なデータとなっています。

模試

中学受験に向けて、ほとんどのお子さんは何かしらの模試を受けます。
模試は、今までの勉強の成果を試す上ではもっとも有効な手段であり、
首都圏では3つの大きな模試が開催されております。それぞれの模試の特徴について解説いたします。

▼四ツ谷

四ツ谷大塚が開催する模試で、『合不合(ごうふごう)』という名称で呼ばれるが多い。 比較的難易度の高い問題が多く、中堅から上位校を受験するお子さまに適している模試といえます。

▼センター

日能研が開催する模試で、『センター模試(せんたーもし)』という名称で呼ばれるが多い。 比較的難易度の高い問題が多く、中堅から上位校を受験するお子さまに適している模試といえます。

▼首都圏

首都圏模試センターが開催する模試で、『統一模試(とういつもし)』という名称で呼ばれるが多い。 比較的難易度の低い問題が多く、偏差値50前後の学校を受験するお子さまに適している模試といえます。


附属校

有名私立大学に附属している中学・高校で、よっぽどの問題を起こさない限りは、
エスカレーター式で大学まで進学できるということから、例年強い人気を誇ります。
ここでは、その中でも代表的な学校を取り上げてみました。

一月受験

千葉・埼玉の学校中心に、1月の10日前後から入試がはじまります。
千葉・埼玉に住んでいるお子さまはもちろんのこと、
東京・神奈川に住んでいるお子さまもたくさん受験します。
第一志望は2月の学校としていても、試験慣れ・滑り止めという意味で、
多くのお子さまが1月の学校を受験するのです。

よって、毎年、受験者数を学校別に見ていくと、1月受験の学校が圧倒的です。
試験本番は独特の緊張感があるので、千葉・埼玉の学校にまったく興味がなくても、
受験して、試験の雰囲気に慣れておくのが大切です。

併願校

中学受験では一月受験の学校を含め、複数の学校を受験することができます。
したがって、併願校の組み合わせもとても重要となります。

まずは気になっている学校を、偏差値を基準に、「レベルの高い学校」、「適切なレベルの学校」、
「ゆとりを持って狙える学校」に色分けし、絞り込んでいきましょう。

また、受験する順番というものも大事になります。
例えば、同じ学校で受験日が複数ある場合、最初の日程で受けさせるか、次の日程で受けさせるかは
お子さんの体力や全体の倍率も考えた上で決定しなければなりません。

お得校

中学受験時の偏差値に比べ、大学進学実績が良い学校のことを「お得校」といいます。
併願校を考えるときに「お得校」を知っているととても参考になります。

お得校についてはスタディリフォームのブログでも取り上げていますので、
気になる方は是非ご覧ください。

中堅校

偏差値でいうと50から59程度の学校で、大学入試において、国立よりも早慶を始めとする有名私立大学への進学が強い学校、と定義します。上位校と比べ国立大学への進学の少なさが特徴。もちろん、中堅校からも東大に合格する生徒もおりますが、傾向として、私立狙いの生徒の方が多くなります。

「逗子開成」「鎌倉学園」「桐蔭中等」「法政第二」「鎌女」「湘南白百合」「カリタス」「清泉」「横浜女学院」「捜真」「聖園」「日本女子大付属」「桐光」「神大附属」「森村」「山手学院」「芝」「桐朋」「立教池袋」「世田谷学園」「東京都市大」「巣鴨」「成城」「明大中野」「高輪」「大妻」「晃華」「光塩」「香蘭」「田園調布」「普連土」「共立」「東京女学館」「大妻多摩」「聖心」「品川女子」「富士見女子」「江戸川女子」「恵泉」「三輪田」「青山学院」「東京農大」「法政大学」「頴明館」「明中八王子」「国学院久我山」「成蹊」「青陵」「帝京大学」「成城学園」「順天」「創価」「多摩大聖ヶ丘」「昭和学院秀英」「芝浦工業大学柏」「専修大学松戸」「麗澤」

これらの学校が代表的な中堅校です。


資料請求