個別指導に対する誤解
近年、多くの家庭教師センターや個別指導塾がターミナル駅などに進出してきています。
しかし・・・
「小学校4年生から個別指導塾に通わせ始めました。
しかしこの前、個別指導から帰ってきた子供のノートを見てみたら、
個別で解説してもらった問題は数学がたったの5問だけだったんです・・・。」
このような声は極めて多くのお母さま方から聞かれます。このような現象はなぜ起きるのでしょうか?
上の図をご覧ください。
教育関係者の間では、左記のような用語を使って授業形態を表します。『導入』とは、当該回の授業における必要な知識を生徒に「導入」するための時間です。『演習』とは、『導入』された知識の確認を、実際に問題を「演習」することに用いる時間です。『解説』は、『演習』で扱った問題を「解説」してあげるための時間です。集団指導型の進学塾では図のように、前半の4分の1を導入のために割り当て、授業時間の2分の1を演習時間に充てます。そして残りの4分の1を解説に用いるのです。
多くの進学塾は「予習」を必要としないため、このような時間設定の中で授業が行われることが多いのです。
しかし、1対1の個別指導でこのような授業が行われるとどうなるでしょう?1対1の指導は、学習内容に対する完全な理解を要求するため、『演習』に費やされる時間が総じて長くなりがちです。個別指導塾に行って問題を解いて帰ってくるだけ・・・つまり、自習をするために個別指導塾に行っているような状態へと陥りがちなのです。
では、塾の宿題や課題を持ち込んで教えてもらっている場合はどうでしょうか?これもやはり、「塾に通っている」という主体的な行動にもかかわらず、結局は「塾で分からなかった問題を、別の塾で教えてもらう」という受動的な勉強法になってしまうのです。難しい問題の答えを知るために、お子さまを個別指導塾へと通わせるのですか? お子さまは、テキストの解答を見ても、全く解答のプロセスが理解できないような状態なのですか?
家庭教師に対する誤解
多くの皆さまが抱いている家庭教師に対する誤解のひとつに、『ものすごく優秀な先生がお家に来てくれて、分からない問題・難しい問題を丁寧に、分かりやすく教えてくれたら、きっと成績も上がるに違いない』という幻想があります。しかし私たちは断言します。家庭教師にお家に来てもらい、ただ勉強を教えてもらうだけでは、成績自体には何の変化ももたらしません。たしかに、難しい問題を分かりやすく教えてもらうのは気持ちのいいことです。でもそのことが、果たして本当にお子さまの学力の向上へとつながっているのでしょうか?改めてよく考えてみてください。「分かる」ことと「できる」ことは、全く異質のものなのです。
スタディリフォームの考え方
私たちが勉強に有効な手段として考えているのは、勉強のリフォーム、すなわち『スタディリフォーム』です。
私たちは、お子さまの「勉強のやり方」においての間違いを正し、お子さまに最も適した「勉強のやり方」を作り直していくことが使命だと考えています。
「分からせる」だけであれば誰でもできます。しかし、それを「できる」ように導いてあげるためには、勉強の取り組み方においての改革が必要です。塾とは異なり、1週間のうちに家庭教師に与えられる時間はほとんどありません。そのために、ただ自習を促すだけの授業や、解説のみに徹する授業は行わないのです。前出の図をよく見てください。『解説』から授業を始めて、『演習』で授業を終えれば、時間は効率よく使えるのではないでしょうか?『演習』はお家で一人でもできるはずです。さらに、お家での勉強の取り組み方において、取り組む科目の順番・時間などのアドバイスがあれば、「今日は何を勉強したらいいのだろう?」と悩むこともなくなるはずです。
塾から課された宿題や課題に追い回されていませんか?
「何のために」宿題や課題に取り組んでいるのか、考えずに勉強していませんか?
現状の勉強方法の先に、お子さまの明るい未来は見えてきますか?
多くのお子さんが抱えている共通の悩みは、問題の答えが分からないことではありません。もっとその根本に、「勉強のやり方」が分からないことに対するジレンマが潜んでいるのです。
私たちは、お子さまの現状を的確に分析し、分かりやすくいえば、「勉強のやり方」の『構造改革』を行っているのです。手探りの勉強方法から脱し、ほんの少しだけ「やり方」を変えるだけで、成績は飛躍的に上昇します。家庭教師の新たな利用スタイルを、私たちは提案します。


