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おんなじ塾に通っていても成績が安定している子とそうでない子とにわかれてしまいます!もし成績が安定している家庭とおんなじ勉強ができたとしたら…!?
しばらく塾に通っていても成績が変わらないのを改善するヒントが!
【気の持ち方】プラス思考が要らなくなる時、それは
ここでは、一般的に良しとされる「プラス思考」が必要ない場面についての考察をしています。当然、私たちもプラス思考の重要性は何度もご紹介していますが、プラス思考が必要なくなる場面があると考えています。
まずは「励ましの言葉」というテーマで書いていきます。
さて、中学受験を取り巻く環境をぐるりと見回すと、そこにいる誰もがとてつもなく大きなプレッシャーや不安を感じながら毎日を過ごしているのではないでしょうか?受験生本人はもちろん、そのお母さまお父さま、塾の先生、そしてわたしたちも例外ではありません。
そんな中、こうした気持ちを出さないように“半ば強引に”ポジティブな言葉を使おうとする方がいらっしゃいます。もちろん、前向きになることは大切ですから、率先してプラス思考の言葉を使うことは決して悪いことではありません。ただ、不自然に感じられるくらいに無理してそうした言葉づかいを意識する必要はあるのでしょうか。
たしかに著名な成功哲学の本を読んでいると、頻繁にプラス思考の重要性が指摘されているのはご存知かと思います。例えば、私が好きな映画俳優のひとり、アーノルド・シュワルツネッガー氏もこのようなコメントを残しています。
『うんと若いころの話だけど、自分が思い通りの人間になって思い通りのものを、手に入れてる姿を想像してた。必ずそうなるんだって、完全に信じ込んでたんだ。全く心ってやつには、たいした力があるもんだね。会場へ行ったときには、もう優勝したつもりになってた。心の中で何度も優勝してるから、自分が勝つことをこれっぽっちも疑ってないわけさ。大スターになってがっぽりもうけている自分を心に描いた。そしたら、もうすっかり成功した気分だ。全部そのとおりになる!ただそう信じてたんだ。』
実に共感できる内容で、私も好きなフレーズです。しかし、こうしたプラス思考も度を越えてしまうと逆に負担をお子さまに与えてしまう可能性があるのではないでしょうか。というのも、中学受験のためにこれまで一生懸命勉強をしてきたお子さまは、ひょっとするとお母さまやお父さまが考えていらっしゃる以上に一人前に成長していると考えられるからです。
こう考えれば、もはやそこまで無理やり引っ張ってあげる必要もないのかもしれません。
ただ、「これだけ頑張ってきたんだから、きっと大丈夫。」という普段どおりの一言こそが、お子さまの緊張をほぐし、最後の最後に実力を出し切る原動力となると私は思います。
※編集者注:これは受験直前にお読みいただくのが良いかと思います。



