【国語の勉強法】記述力対策のいろは

 国語の記述力を上げるには、文章を「自分の言葉でまとめる力」「自分の言葉になおす力」が必要だと言われます。今回はその記述力対策として、ご家庭内でも手軽に出来る勉強方法をお伝えします。

 これまで使用していた国語のテキストや問題集の本文、新聞のコラムやエッセイを読ませ、その内容を、50文字以内、30文字以内、15文字以内といくつか字数を変えてまとめさせましょう。特に国語に対して苦手意識を持っているお子さまには、その文章自体が読みやすく、興味を持ちやすいものを選ぶことも重要です。

 言うまでもなく「要点」をまとめさせることが目的ですが、最初に「要点」という言葉を使ってしまうと、国語(特に記述)に対して苦手意識をお持ちのお子さまはそれだけで難しく考えてしまう傾向がありますので、あえて「要点」という言葉を使わず「どんな内容だったか自分なりに書いてごらん」と言って書かせてみます。字数を区切りいくつかのパターンを書かせたら、遠からずとも内容に沿っているか、「て、に、を、は」は不自然ではないか、を見てあげて下さい。それほど細かいところまでチェックする必要はありません。

 大切なのは、まず「書く訓練」をすることと、それを続けることです。毎日じゃなくても、休日のふとしたお時間やお夕食後の少しのお時間を利用して実践していただけたらと思います。
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 ある程度、きちんとした文章が書けるようになったら、「これが要点をまとめるということだよ」と、結果に対してほめてあげましょう。少しずつでも苦手意識がなくなり、「書く勇気」が湧いてくれば自然と力もついてくるはずです。

 不安になりがちなこの時期だからこそ、苦手意識のある分野は出来ることから積み上げて、「ほめて伸ばす」「自信をつけて伸ばす」を心がけていただけたらと思います。

このコンテンツの公開日時 : 2007年03月07日 21:22

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